Michael Monroe ☆ ドキュメンタリー制作再開。60歳の誕生日に公開したいな。

(写真: 2018年6月10日ヘルシンキのカイサニエミ公演)
8月にポリのRock In The Cityフェスの会場で行ったKaaos TVのMichael MonroeとSami Yaffaのビデオインタビューです。
このインタビューの中で、新しいレコード会社Silver Lining Musicのこと、新型コロナでメンバー3人が国外在住のため一緒にライブ活動が難しく、国内にいたSamiと、他に唯一思いついたのはHanoi Rocksリボーン時代のギタリストCostelloで、3人でアコースティックライブをやっていること、夏に行ったライブストリームについてなどいろいろ語っています。
Samiはソロアルバム制作中で基本となるギター、ベース、ドラムは出来上がっているとのこと。Samiはこの夏コミック本「Punkin seikkailut -Taistelu Plastimiestä vastaan』(プンッキの冒険 ‐ プラスティックマンとの戦い)を発売しています。
Michaelはこのコロナの時間を利用してRich Jonesと曲を作ったり、自分の自伝本の英語版に取り組んでいるそうです。
そして制作中だったドキュメンタリーを再開。今58歳なので、60歳の誕生日に公開できたらいいなと思っているそうです。
そして自分のソロアルバム『Nights Are So Long』と『Peace of Mind』をリマスターしてデモソングのボーナストラックつきでレコードで発売したい。それから『Life Gets You Dirty』のアルバムも曲はいいが、ミキシングがいまいちなので、それを再ミキシングしようと決めた。それからHanoi Rocksのアルバム『Oriental Beat』のサウンドがいまいち、特にドラムがいまいちなのでマルチテープトラックが見つかれば、それも再ミキシングしたいそうです。
インタビューは英語なので観てみてください。
こちらはSami Yaffaのコミック本です。
そしてMichael Monroeからは今普通にライブができないからということで、ライブ映像をオフィシャルのYouTubeチャンネルで公開しています。どうやら毎週木曜19時(日本時間金曜午前1時/フィンランドの夏時間終了後は午前2時)に1曲づつ公開になるようです。
これまでに公開になった2本はこちらです。
Michael Monroe - This Ain’t No Love Song (Live)
Michael Monroe - Old King’s Road (Live)
すっかり忘れてましたが、ドキュメンタリーの撮影が再開になったとのことで、公開までまだ時間がかかりそうですが、60歳の誕生日に公開できるといいですね。
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