2017.02/20(Mon)

Michael Monroe ☆ フィンランドの日刊紙で30年のソロキャリアを振り返る。ベストアルバム、先行シングル情報もあり。(和訳) 

Michael Monroe IS 2017

こちらフィンランドの日刊紙IltasanomatにてMichael Monroe 30年のソロキャリアを振り返ってます。内容を和訳してみました。

Michael Monroeのソロキャリはすでに30年。世界をまわってトゥルクにたどり着き、The Voice Of Finland を通じて国民的人気者にのし上がる。

妥協はしない。Michael Monroeのソロキャリアは30年前ソロアルバム『Nights Are So Long』発売から始まった。

すでにHanoi Rocksの頃からイメージを曲げることなく妥協はしなかった。バンドにすべてを託して、バックアップ計画はなかった。

1984年にドラマーRazzleが交通事故で亡くなった時、上昇中だったバンドの翼を失い、有望だったバンドの世界制覇は壁にぶつかった。

Monroeはブランクに陥った。

「何をしたらいいのか全く分からなかった。Stiv Batorsin (The Dead Boys やThe Lords of the New Churchで知られる)のもとへ引っ越した。彼は俺のただ一人の友人だった。Stivは曲を作るよう俺を勇気づけ、ソロ活動を勧めた。」とMonroeは思い出す。

そしてBatorsは俺に質問をぶつけた。MikeでいたいかMichael Monroeでいたいか?と。Monroeは後者を選んだ。彼は最初っからずっとMichaelだった。Mikeはそれをたまにただ短くしただけのことだ。

「何の予定もなかったが、Stivのおかげでソロ活動を始めた。」

レコード会社はサポートを外した

Hanoi Rocksが解散した時、自分のすることを信じる気持ちは低迷していた。だが名声と評判はあった。

Bruce SpringsteenのバンドでおなじみのSteven Van Zandt が1985年にアパルトヘイト反対の Sun Cityプロジェクトの中にMonroeもいたのは何かを物語っている。他に参加していたのはSpringsteen、Bob Dylan、Miles Davis、Bono、Lou Reed、Ringo Starr、Run DMC、Peter Gabriel、Bob Geldof、Pete Townsend、Keith Richardsなどだ。

2作目のソロアルバム『Not Fakin’ It』には期待していた。ところがレコード会社の作り上げたMichaelを特徴づけるプロモーションの文章 ”the brains behind Hanoi Rocks”.(ハノイ・ロックスの影の頭脳)に崩れ落ちた。

その文章は解散したHanoi Rocksに影響を与える計算されたマーケットトリックだとMonroeは反対した。なぜならMonroeによるとHanoi Rocksのベストなとこはまさにその頭脳がなかったことだ。

彼はその広告を禁止した。そのお返しにレコード会社はアルバムからのすべてのマーケティングサポートをひっさげた。それにもかかわらずアルバムは10万枚以上売れた。

「そんなことをされるとは思ってもみなかった。だが自分がしたことに後悔はしてない。むしろ価値が残るほうがいい。たとえアルバムが簡単に百万枚売れたとしても。」

妻Judeの突然の死

アメリカでのキャリアがつまった時、Monroeは当時の妻アメリカ人のJude Wilderとフィンランドに引っ越した。マンハッタンからフィンランドの田舎の家に。

「それはとても試される時期だった。後で思いおこすとひどいもんだった。1年目はライブをやったが2年目はライブがなかった。すべてが落ちて行った。母国でまったくプロフェータ ではなかった。」

2000年にMonroeはトゥルク人になった。その移動は後悔してない。もし突然金持ちになったら、Monroeはセカンドハウスをたとえばロンドンに持つこともできるが、もしそうなったとしても自分が落ちつくことのできる保障のあるトゥルクの住まいを捨てることはないだろう。

運が向き始めたとき、不運が襲った。2001年Monroeの妻が突然亡くなった。2人は15年間一緒だった。2年後また運が上昇し始めた。2003年の夏、現在の妻であるJohannaと結婚した。

Hanoi Rocks 名誉の安息に

2000年代の初め、Hanoi Rocksが再活動をはじめソロ活動は一時休止になった。

最終的にはMonroeとAndy McCoyは8回のソールドアウトのTavastiaでのフェアウェルライブをもって若かりし頃に造り上げたHanoi Rocksを名誉の安息に葬ることになった。

Monroeはまたソロ活動ができる自由にもどった。合わせるように2009年Hanoi RocksのベーシストだったSami Yaffaが当時加入していたNew York Dollsのライブでフィンランドにやってきた。Monroeはステージに登場し、Samiと再び息が統合した。

「Samiとはずっと血のつながった兄弟のようだった。そして今そのつながりは強いものとなった。」

2010年 Michael Monroeはロスで記者会見を行い新しいバンドのメンバーを公表した。バンドの名前はヴォーカルの名前だった。

「Michael Monroeはよく知られた名前だ。もしバンドに新しい名前をつけなきゃならないなら、まずは人々に名前を知ってもらわなきゃならない。それには時間が必要となる。」
とバンド名の選択の理由を告げる。

Monroeはフロントマンであり、必要に応じて最終的な決断をするボスでもある。それ以外では曲作りからして他のメンバーと負担を共有している。

「バンドはクリエイティブなエネルギーであふれてる。それはとてもレアである。同じ思考を持ち、他の人が書いた歌詞をもまるで自分が書いたようにお互いを知り尽くしている。」

ベストアルバム発売予定

Michael Monroeバンドは飛躍のスタートを切った。クラシック・ロックマガジンが1stアルバムのSensory Overdrive (2011)
を年間アルバムに選んだ。それからバンドは定期的にUSA、ヨーロッパ、日本をツアーしてきた。しかしながらフィンランドで騒がれることはなかった。

「世界中に興味持ってくれる人はいた。人々は自分のキャリアと完全性を評価した。自分の名声やキャリアを得るために簡単な道を選んだことは1度もない。重要なことは思い上がった嫌な奴にならなかったことだ。自分の魂を失わずちゃんとミラーを見ることができる。」

ライブに関してはMonroeのソロ30周年を祝う今年初めてのツアーが2月10日にスタートする。

今年後半にはベストアルバム『Michael Monroe – The Best』発売予定だ。それにはソロキャリアのベストソングの他に5曲のボーナスソングが収録される。その中の1曲に名前はまだ公開されてないが世界的スターがコラボしている。

3月終わりにこの2枚組アルバムからの先行シングル曲「One Foot Out Of The Grave」発売予定。この曲の歌詞はMichael Monroeのこれまでのキャリアに対するトリビュートだ。 ”It’s all wasted art if it ain’t got heart.”(ハートをつかむことができないなら、それは無駄なアートだ。)

国民の人気者に

MonroeはThe Voice Of Finlandのメンターを5シーズン努めている。それ以前は彼はロック界では知られる存在だったが、The Voice Of Finland出演で国民的な人気者にのしあがった。

「TVの影響力のすごさにびっくりした。年齢層幅広く新しいファンがたくさんできた。」

はじけるような個性と活きの良さがフィンランド人の心をつかんだ。

「The Voice Of Finlandでは自分である以外はあり得ない。俺は暖かいハートの持ち主で、一般の人となんら変わりはない。皆俺がやることを気に入ってくれた。それは大きなレリーフであって、天の恵みでもある。」

「どこに行っても知られていることに不平を言うアーティストもいるが、俺にはそれが理解できない。それはこの職業の一部である。もしサインをしてあげたり一緒に写真撮ったりすることで相手をハッピーにできるなら俺は喜んでする。それは大変なことを望まれてるわけではない。」

番組に出演する若い世代のシンガーを通じて自分の知識を広めることができ、反対にメンターとして自分の音楽知識をシェアすることができる。

「Voiceに出演することは大好きだ。なぜなら自分はいろんなジャンルの音楽が好きで偏見なくオープンマインドの心を持っているからね。」

とのことです。

気軽にサインくれたり一緒に写真撮ったり喜んでしてくれるのはファンとしてうれしい限りですよね。
まずは来月発売予定の新曲「One Foot Out Of The Grave」、秋発売予定の2枚組ベストアルバム楽しみですね。

このレコーディング風景は、先行シングルのレコーディング風景の可能性大かもしれませんね。


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テーマ : 洋楽ロック - ジャンル : 音楽

タグ : フィンランド Finland ロック Michael Monroe マイケル・モンロー ソロ30周年 2枚組 ベストアルバム 和訳

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