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2006.10/26(Thu)

Mz ☆ インタビュー♪Bloodpit(2005年10月7日) 

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Mz現地インタビュー・バックナンバー第5弾は、タンペレが生んだマンセロックの新鋭Bloodpitの独占インタビュー第2弾お届けしたいと思います。
初めてのイタリアフェス出演出発直前にMatthauのアパートで大変なハプニングが・・・。
覚えている日本語は?
メンバーお勧めのレストラン、バーなども紹介してくれてます。

【More・・・】

「Platitude」のプロモビデオをメタルゾーンで紹介しました。とてもよい反応だったそうです。このビデオはMTVでも放送されることが決まったのですよね。
Matthau - あーそうそう。フィンランドのMTVで放送されることになったよ。 

MTVNordicではないんですね?
Aleksi - MTVNordicはなくなって北欧の各国がそれぞれのMTVのチャンネルをもつことになったんだよ。

イタリアのMTVでも放送されるようなことをきいたのですが?
Aleksi - うん。そうなるようにねがってるよ。

7月(2005年)にBloodpitにとっては初めての国外でのライブがイタリアであったんですよね。どうでしたか?
Matthau - うまくいったよ。ほんとにうまくね。

現地で何かおもしろいことはありましたか?
Alarik - Matthauは世界で一番高価なスパゲティを食べることができたよ。(笑)
Matthau - あぁ、せっかくイタリアに来たんだから本場のスパゲティを食べなきゃな!と思って 9ユーロのものを注文したらマカロニしかでてこなかったんだ。ソースもなんにもかかってないただのマカロニがでてきただけなんだ。とってもがっかりしたよ。
Paavo - お金を使い果たしたのに お腹がすいちゃったんだよなぁ。
Matthau - イタリアには1ユーロの予算(?)で出発したからね。まぁなんとかなったよ。(笑)

そのイタリア出発前にMatthauのアパートで何かありましたよね。話してもらえますか?
Matthau -  (笑)あぁ、もちろん話すよ。出発の数日前の夜くつろぎながらTVで放送されてる映画を見てたんだ。テーブルの上に キャンドルが入れれるようになってる頭蓋骨をおいていて 中にキャンドルをともしてたんだ。頭蓋骨の目や口の隙間から キャンドルの火がゆらゆら~と壁に反射してすごいいい雰囲気がでてたんだよ。
ただそれは僕が使用したキャンドル(アルミケース入りキャンドル)用にはできてなかったみたいなんだ。たぶん酸素が足りなくなったんだろうな。
ふと気がついたら頭蓋骨に火がついて燃え始めていたんだよ。それでどうしたらいいかわからなくなって、あわててその燃えてる頭蓋骨を手にとったら熱いのなんのって、それをそばにおいてあったスーツケースの中に落としちゃったんだ。イタリア行きの洋服のつまったスーツケースにね。もうどうしていいかわからなかったから手で消したんだ。消火用の何かをとりに行く暇もなかったしね。なんとか消えてくれて助かったよ。ただし指3本焼けどしちゃったけどね・・・。
で、タクシーで病院に駆けつけて指にぐるぐる包帯巻かれてね。強力な鎮痛剤ももらったよ。

そんなことがあったにもかかわらずイタリアでのライブはうまくいったんですね。
Matthau - あぁ、そうだよ。同行していた Oikosulku(タンペレのバンド)のギタリスト Toni Ahonen(トニ アホネン)が僕の変わりにギター弾いてくれて、ステージでギターをひかずに歌うだけってのがどういうものかを体験できたよ。一度体験してみたいと思っていたんだけどね、でも自分にとっては ステージの上でギターを弾くってのは 何事にも変えられない!ってのがわかったよ。ギターを弾きながら歌うってのが自分のスタイルでもあるからね。もちろん自分たちのサウンドにも影響してくるしね。

12月にイタリアで4つのライブが入っていますね。どうやってイタリア行きが決まったのですか?
Matthau -  僕たちのツアーマネージャーやエージェントがイタリアにコネクションを持っていたからだと思うよ。他のフィンランドのバンド 例えば Private Line とか、他にもいろいろなバンドがイタリアでライブをやっているからね、自然に自分たちにもそういうチャンスがやってきたわけだよ。現地でどういう風に受け入れられるか興味あったしね。12月には 4回ライブがあるし どのように受け入れられるかみてくるよ。

7月のイタリアのフェス出演時には ちゃんとステージの前にお客さんが集まってくれましたか?
Matthau - あぁ、もちろん。ものすごくたくさんってわけでもなかったけど 何人かはちゃんと歌詞を覚えていていっしょに歌ってくれてたよ。

デビューアルバム「Mental Circus」が発売されましたね。前回のインタビューでPaavoが「大人のサウンドに仕上がっている・・・」といっていましたが ティーンのファンの受けはどうですか?
Matthau - あぁ、そうだね。僕たちのアルバムは確かに大人っぽいサウンドに仕上がったと思うよ。最近よく聞くロックバンドのサウンドとはちょっと違った感じにね。
Alarik - ちょっと年配の人たちにも若いファンと同じように受け入れられたんじゃないかと思うよ。
Paavo - そうそう。ティーンのファンにだって大人っぽいサウンドは 受け入れられると思うよ。年齢には関係ないと思うよ。

「Mental Circus」はこちらの音楽雑誌RUMBAのアルバム評価で 5つ☆のうち 4つ☆がついてましたね。自分で点数をつけるとしたら 何個☆をつけますか?
Aleksi - 僕も4つ☆をつけるよ。完璧ではないけど最初のアルバムとしたらとてもいい出来だと思ってる。
Alarik - そうだな。僕も4つつけちゃうよ。
Paavo -  僕はちょっときびしいんだ。3,5かな。
Matthau -  ☆1~5 で? それなら僕は5つ☆をつけるよ。このアルバムにはとても自信をもってるんだ。すばらしい出来だとおもってるよ。
Alarik -  僕も5つつけたいと思ったんだけどね、これから進歩できる部分を残しておきたいと思って4つにしたんだ。5つにしたらそれ以上のものはできないからね。
Matthau -  僕はそれでも5つつけちゃうな。次のアルバムにまた5つつけたっていいと思うし。このアルバムにはとても満足しているんだ。
 
このアルバムは次にスウェーデン、イタリア、それからロシア、来年には他の多くのヨーロッパの国に付け加えてオーストラリアで発売されるそうですね。
Aleksi - 来週ロシアでライブがあるんだ。そのときにロシアで発売されるよ。

ヨーロッパからいきなりオーストラリアに飛んだのはなぜですか?
Paavo - オーストラリアにはとてもうまいビールがあるからね。
Matthau - それにカンガルーもいるしね。
Paavo - そうそう。だからぴょ~んと飛んだんだよ。
Matthau - うーーーん、正直こういうことはディーラーに聞かないとわかんないな。
Aleksi -  なんでオーストラリアになったかは僕もわかんないんだけどね、できるだけたくさんの国で発売できるといいよね。まだ発売されてない国のほうが多いからね。

日本の順番はいつやってきますか?
Paavo & Matthau - 早く発売できることを願っているよ。
Aleksi - そういう話も確かにあったようなんだけど、まだ決まってはないんだ。
Matthau - なにごとも不可能ってことはないと思うしね。

雑誌で読んだのだけど夏にこの町内のフェスでMatthauのあばら骨になにか起こったのですか?
Matthau - 実は、あばら骨にひびがはいったんだ。ステージを歩き回ってるとき、ステージとギターの間に挟まっちゃったかんじでね。

あのときライブのあとでインタビューしましたが、何も気がつきませんでしたが・・・。
Matthau - あのときは痛くなかったんだよ。次の日の朝起きたら、うぅ・・・ってすごく痛くてね・・・。 
 
9月にTampere(タンペレ)の湖でTammerkoski号(タンメルコスキ号)クルーズにファンを無料招待しましたよね。それについてなにか話してもらえますか? そのクルーズは誰のアイデアだったのですか?
Alarik -  うーん、バンドとレコード会社、それにいろんなまわりの人たちの意見かな。ファンに対してなにかできることはないかな?ってことで。
Aleksi - ほんとは夏に計画してたんだけどね。そんなにきっちりしたライブを行うわけでなくて、とにかく楽しくやろう!ってな感じで。
Paavo - そうそう。ステージにあがってどの曲を演奏しようか?って意見を聞いて演奏したりね。
Aleksi - とっても楽しく過ごせたよ。
 
そういえば昨日ネットのHabbo Hotelにゲスト出演してましたね。どうでしたか?
Matthau - とってもおもしろかったよ。
Aleksi -  また出演したいぐらいだよ。

うちの息子が参加してました。Matthauのキャラにはトナカイの角がついてましたね。Alarikをみかけなかったけど?
Matthau - ほんとに? そうだよ。角つけてたよ。(笑)Alarikはいなかったよ。他の3人で出演したんだ。
Paavo - テキストがすごい勢いで出ては消えるから最初はついていけなかったよ。

ところで 日本人の観光客にお勧めのレストランとかバーがタンペレにありますか?
Matthau - おぉ!あるよあるよ!Aleksanterinkatu(アレクサンテリンカトゥ)通りにあるDog's Homeっていうパブ!そこにはBloodpitドリンクってのがあるんだ。

そのドリンクを考え付いたのは誰ですか?
Matthau - 誰が考えついたんだろうな?
Alarik - そこの従業員だったと思うよ。Bloodpitドリンクってのをつくってみてよ!って頼んだら、バーテンダーがちょっと考えて、こんなのはどうだ?って作ってくれて飲んでみたらそれがなかなかいけたんだ。

そのときみんな味をきいてみたんですか?
Alarik - そのときは僕しかいなくて、僕の判断できめちゃったんだ。もちろんみんな後で味きいて、これはいい!ってことになったんだ。

お勧めのレストランはありますか?
Matthau - うーん、そうだな。昔の名前が・・・ってか、あー、今でも確か同じ名まえだったよな。Astorってレストラン。そこは僕のお気に入りだよ。街の中心のマーケット市場のすぐ近くで、マクドナルドのそばをちょっとはずれたとこにあるよ。値段的には高めだけど僕はすごく気に入ってるよ。
Alarik - 僕はSohoってイギリス風のレストランバーで、すごい大きいハンバーガーがでてくるんだ。イギリス風ブレックファーストなんかもあるイギリス的なパブレストランかな。

2週間後にタンペレで開催される「Musiikki&Media」(ミュージック&メディア)というイベントに出演が決まっていますね。それはどのようなイベントなのでしょうか?
Matthau - それには音楽、メディア関係の人があちこちからやってくるんだ。
Alarik - フィンランド国内それから海外からも、いろんな音楽、メディア関係の人やらレコード会社の人、記者の人たちが集まってくるイベントだよ。
Aleksi -  フィンランド国内では大きなミュージックビジネスのイベントだよ。その週末はタンペレのあちこちで催しがあって、全部で30バンドぐらいが出演するのかな。自分たちが出演するPakkahuoneクラブでは9バンド、僕たちの他に8バンド出演することになってるよ。誰でもが出演できるってわけでなくて、フィンランド全国から国外進出していけるようなバンドが選ばれたんだよ。

ところで Matthau や Paavo 日本語で何か覚えていますか?
Paavo - ブータ!Sikaのこと。ブータ!(←正確にはブタです。)
Matthau - コンニチハ。ほら、Moiってなんだっけ?

「こんにちは」です。
Matthau - え?何?あ~コンニチハかぁ。「Kiitos」はなんだった?
横のほうから・・・(たぶんAlarikだったと思う。)アリガトウ!
Matthau&Paavo - え?何?あぁ~、アリガトウ!
 
日本に留学していたPaavoのお友達は帰国してきましたか?
Paavo -  あぁ、帰ってきたよ。そうだな。少し日本語教えてもらうよう頼んでみなきゃな。

将来日本に行くとき役に立つかもしれないですよ。
Paavo -  うん、そうだな。その友達を通訳につれていくかな。

年末にヘルシンキのTavastiaクラブとSemifinalクラブで行われるHellDoneフェスティバル2日目に、NegativeやDeep Insightといっしょに出演が決まっていますね。何かの雑誌で読んだのですが、あなたたち自身は新聞でその記事を読むまで自分たちがそのフェスに出演するのは知らなかったとありましたが本当ですか?
Alarik - 僕はIlta Sanomat(イルタ サノマット誌←新聞)にその記事がでてて、「おぉー!」って知ったんだよ。そういう話はあったような気もするけど、僕はその新聞読んで初めて知ったよ。
Paavo - 僕も新聞読んではじめて知ったよ。.

来年(2006年)の計画はなにかありますか?年明けにはライブ活動は少し休むようなことを聞きましたが。

Matthau - そうなんだ。ライブ活動は少し休んで 次のアルバム用に曲を作ったりする期間に当てようと思ってね。次のアルバム発売前に何か別のものも考えているし 夏になったら 可能な限りたくさんのフェスに出演したいと思っているよ。このブレイクの期間は短いものになると思う。充電期間にあてたいとも思うんだ。

新しいアルバム用にすでに曲はできてますか?
Matthau - うーん、6~8曲ぐらいできてるよ。

新しいアルバムはいつごろ発売の予定ですか?
Matthau - いやぁ~まだわかんないよ。来年中にだせたらいいかな。

それでは最後に曲のアイディアは どこから生まれますか?

Matthau - 詩を書くことは自分にとってテラピーみたいなものなんだ。昔は詩を書くのに考えだして書いてた時期もあったけど、ここ10年ぐらいの間にはすべてを記憶できないぐらいいろんなことがあって考え出さなくてもよくなったよ。曲の方は頭に浮かんだメロディーとかをギターで弾いてみたりとか あとはギターを手にして弾いているうちに曲が生まれてきたりもするよ。

今日はどうもありがとうございました。

(写真上は2005年10月7日 フィンランド Karkkila にて。)

このインタビューはBloodpit Japanese Fan Blog(オフィシャル)の方にも掲載されています。ここに載せてない写真もあるので、ぜひのぞいてみてください。

Bloodpit My Space
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Comment

久しぶりにこの記事読みました~~!
このHiroさんの記事のおかげで、私はアラリクに会えたのですよ~~~v-10

せっかくタンペレに行くのだから、「Bloodpit」っていうカクテルを飲んでみたい!っていう気持ちだけだったのに、まさかそこにアラリクがいるなんて!
もう、信じられない出来事でした!!
Hiroさん、ありがとうございます!

記事を掲載してくださったファンブログのMataleenaさんにも感謝です!
えりこびっち | 2006.10.29(日) 18:34 | URL | コメント編集

>えりこびっちさん、

なんだか自分でも懐かしいです。このインタビュー。
Mataleenaさんのファンブログで掲載してもらったので、来フィン前にえりこびっちさんのお目にもかかって、うっふっふe-266Alarikと会えたんですよね。v-221
インタビューがお役に立てて光栄です。v-290
今度はMatthauお勧めのレストランAstor、とかAlarikお勧めのSohoとかも機会があったら行ってみてください。
でも、やっぱ一番いそうなのはDog's Homeかなぁ~!?次回も行ってみます?今度はPaavoあたりがいたりして・・・?v-344
Hiro | 2006.10.29(日) 21:25 | URL | コメント編集

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