HIM ☆ ドラマーGas 脱退!
ションキングなニュースが!
フィンランドのラヴメタルバンド HIM からドラマー Gas 脱退!
以下 Gas 脱退のおおまかなステートメントです。
”最後の言葉”
このマジカルな16年間を一緒に過ごした素晴らしいバンドHIMから脱退することを発表する。このジャーニーはこれからも一生忘れられないだろう。この脱退については何かドラマがあるわけでも仲たがいとかネガティヴなことが関係していることはない。
ただたんに自分はミュージッシャンとして移動する時が来たと感じたからだ。
この最後のツアーでは自分のハートが100%ついていないことに気がついた。
自分はいつも自分の心に正直に、パフォームする時は音楽をとても強く感じとって演奏していた。
もし自分のハートが脱退する時だと感じたなら、それを聞くべきである。さもなければそれは、自分にとってもバンドの他のメンバーにとってもファンにとってもフェアではない。
強制的にするようになればプレイすることもクリエイトすることもできなくなる。
ほかに最近曲作りが恋しくなった。自分はいつでもソングライターだ。1999年にバンドに加入してVilleがとてつもないほど素晴らしいソングライターだということに気がつき、自分が曲を作る必要はないと感じた。自分の意見ではVilleは1曲たりともおろかな曲を練習ルームに持ち込んだことはない。すべての曲は最高に刻み込まれていて、自分がそれをいろったりする必要はないと感じた。彼が曲を紹介した段階ですべての曲は素晴らしかった。ところが去年の秋に自分はやっぱり再び曲作りをしたいと感じるようになった。そして自分の音楽の興味を追求したいと思った。自分がソングライターの一人でいれるバンドが恋しくなってきた。
3年前に腕の問題が出たときは自分の一部がすり減るようなとても重い年だった。
再びプレイできるようになるまでストレスフルな9ヶ月がかかった。Tears On Tapeをレコーディング後、それに伴う100以上のライブショーではフィジカルにも精神的にも100%戻ることができた。そのストレスフルな9ヶ月はこれまでの自分のキャリアの中で最も辛い期間だった。そして上記に述べたことも加え、生活を変える必要があると感じたんだ。新しいスタートが必要だと。
自分の兄弟達Ville、Mige、Burton、Linde、ツアークルーのViltsu、Antti、Manne、Sean、Brad、マネージャーのSeppo、それからTainaにVuokkoに対しては素晴らしい言葉以外には思いつかない。彼らには今後も素晴らしい成功を祈る。彼らは素晴らしい人たちで、これまで一緒に働けたことは嬉しく思う。そして同じく特権で知り合えて一緒に仕事ができたレコード会社の人たち、プロモーター、過去のクルーメンバー、プロデューサーやエンジニアたち、君達はロックのトップクラスだ!
そして最後になってしまったが、とっても重要な素晴らしいファン達にお礼がいいたい。サポートと愛を送り続けてくれて感謝する。HIMは世界で最高のファンをもっている。君達なしでは何も可能でなかっただろう。このクレイジーなミュージックランドで、将来のことはまたお知らせするのでまっててくれ。
チアーズ, Gas Lipstick
ということです。
かなりショッキングなニュースではありましたが、喧嘩別れとかドラマチックなものではないということで、Gasにはソングライターとしても今後の活躍を祈っておきましょう。


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●>Erikoさん
Gasもあの腕が痛くて使えなくなった時いろいろ考えたんでしょうね。
本人の決断を他のメンバーも承認せざるをえなかったってとこでしょうかね。
これからの活躍を応援しましょう!
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これからの活躍を応援します!!