Klamydia ☆ 今は亡きLordiのドラマーTonmi Lillmanに捧げる曲

(Photo by Julius Konttinen)
フィンランドのベテランパンクロックバンドKlamydiaから本日発売になったバンド結成25周年を祝う2枚組みCD「XXV」(写真下)からの3枚目のシングル曲となった「Rakas hullu」は2012年2月に亡くなったLordiのドラマーOtusことTonmi Lillmanに捧げる曲だそうです。

こちらフィンランドのMTV3のニュースによると、この曲にはNightwish の Tuomas Holopainen と Children of Bodom のAlexi Laiho がゲスト出演。
KylamydiaのフロントマンVesku JokinenはTonmi Lillman とAlexi とともにサイドプロジェクトのバンドKylähullutを結成していて Tuomasはゲスト出演したことがあったそうです。
この曲のことをTuomasとAlexiに話をしたところ2人はすぐにのってくれ共演となったそうです。
というわけで曲の中ではTuomas HolopainenのキーボードソロとAlexi Laihoのギターソロをきけます。
さらにはTonmiのドラムループを使っていて、まさにTonmiが生き返って叩いているように聴こえるとか。
「スタジオで2枚のアルバムと3枚のEPを一緒に製作してれば。20年来の友達よりも相手の性格を知り尽くすことができる。」とVesku Jokinen。
このTonmiに捧げる曲をVesku、Tuomas、Alexiの3人でレコーディングしながらTonmiのことを思い出し、信心深い気持ちになり自分達の祈りのひと時のように感じたそうです。

日本からできるかどうかはわかりませんがお試しください。
Klamydia - Rakas hullu (Audio)



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