Reckless Love @ ラジオ・アールトのヘルシンキディ・コンサート(2012年6月12日)

6月12日ヘルシンキの誕生日にヘルシンキのど真ん中中央駅横のカイサニエミ公園でフィンランドのトップアーティストが出演して入場無料のラジオ・アールトのヘルシンキディ・コンサート(Radio Aallon Helsinki-päivä Konsertti)が開催された。
この日の出演者とタイムテーブルはこちら。
Reckless Love klo 15.40–16.05
Erin 16.25–16.50
Poets Of The Fall 17.10–17.35
Herra Ylppö & Ihmiset 17.55–18.20
Lauri Tähkä 18.40–19.05
Happoradio 19.25–19.50
The Rasmus 20.10–20.50
Chisu 21.10–22.00
この日朝起きたらコンサート日和の快晴!
と思っていたらだんだん雲行きが怪しくなってきた。それでもヘルシンキに着くと晴れ間がみえていた。
無料コンサートともあり15時30分ぐらいに会場につくとすでにたくさんの人が駆けつけていた。
【More・・・】

この日のトップバッターは80年代のLAメタルを彷彿させてくれるフィンランドの新鋭Reckless Love!
ステージ前のカメラマンブースから撮影できるのは時間が限られているので遅れては大変とプレス受付にいくとこちらのTVで以前芸能ニュースの司会をしていたこともあるViivi Avellán似のかわいい女性が対応してくれた・・・と思っていたらどうやら本人だったようだ。
最初カメラマンブースの入り口を間違えステージの反対側にいってしまい汗・・・。
人をかき分けぎりぎりにその反対側にたどり着き中へ。ほっ!っとしたのもつかの間。ステージがめちゃ高い!
このコンサートは後日TV放送もあるためTVカメラもはいっておりステージ前とフェンスの間にレールがしかれて台車にのったカメラマンと機材がいったりきたり。ステージ側にいくととにかくステージが高すぎて何も見えない。
フェンス側に列をなしてるカメラマンたちの横に陣取ってReckless Loveの登場を待つ!
前日からの徹夜組のファンもいたようで司会者に紹介されメンバーが登場してくると会場から黄色い歓声がとぶ!
セカンドアルバムのタイトル曲でもある「Animal Attraction」でスタートした!
この日の持ち時間が25分とあって彼らのヒット曲満載のライブだった。
オープニング曲はクールに静止状態で歌うもののそのほかの曲ではヴォーカルのOlliはステージせましと動き回る。それがやたらと大きなステージだと思っていたら前の週にあったモトリー・クルーの時と同じステージだったようだ。
その大きなステージをブロンドの髪をなびかせながら端から端まで走りぬけたり、足を振り上げたり腰を振ったりとロックスターのオーラをふりまき、ギターのPepeとベースのJalleがそれをサポート!そしてドラムのHessuがこれまたけっこうなイケメンでドラムを叩き込む!
途中から雨がぽつぽつ・・・最後のほうではけっこう降ってきたけれど雨など関係なくすごく盛り上がっていた。
10月は約1ヶ月のUKツアー、そのあとヨーロッパツアーも予定されている彼ら。
ロッケンローラーなルックスに加えてとってもキャッチャーなサウンドが彼らの強みではないかと思う。
これからキャリアを重ねていけばじわじわ世界進出していきそうな勢いのReckless Love!今後も要チェック!

















ライブ終了後一息ついて取材陣の前に登場したフロントマンのOlliとギタリストのPepe。




「ハロー!日本のみんな!俺たちReckless Love!俺の名前はOlli!俺はPepe!みんなにホットでホットでホットでヘルなサマー2012年を!楽しい時間を!また日本にいけることを願ってる。」





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