Andy McCoy バンドでおなじみのMatthew Janaitisの新バンドVelvet Division 無料ライブストリーム!

Andy McCoyバンドやインスタのライブストリームでもおなじみのMatthew Janaitis(マシュー・ジャナイティス)の新バンドVelvet Divisionのライブが1月21日無料ストリーム配信されます。
今年は新型コロナの影響でトゥルクのバンドが出演するTurku Band Festival 2021が無料でストリーム配信されることになり、Velvet Divisionもこのフェスに出演!
時間はフィンランド時間の18.10-18.40 (日本時間翌日1月22日1.10 ‐ 1.40 です。
スケジュールはこちら:
VIMMA
1月20日(水)
18:10-18:40 Catalyst
19:20-19:50 Endstate
20:30-21:10 Sally Pilgrim
21:50-22:30 Underclass
1月21日(木)
17.00-17.30 Yokophono
18.10-18.40 Velvet Division
19.20-19.50 Destinesia
20:30-21.10 KabukiDrop
21:50-22.30 Softcore Suicide
1月22日(金)
16.30-17.10 Worldburn
18.00-18.40 Stoned Statues
19.30-20.10 Bad Signal
21.00-21.40 Atomic Annie
22.30-23.10 Awake Again
1月23日(土)
16.30-17.10 Hateful Chains
18.00-18.40 Last to Exist
19.30-20.10 Sgt. Slime
21.00-21.40 Shapeless
22.30-23.10 The Grammers
MatthewのライブストリームでおなじみのトゥルクのバンドAtomic Annieの出演も予定されていて、
1月22日(金)21.00-21.40 (日本時間翌日 4.00 ‐ 4.40)
ストリームが見れるリンクはこちら


Matthew Janaitis からは先に発売になった「Familiar Place」に続くシングル「Take A Bow」が発売になっています。
この曲にはイタリアのバンドKillin' Baudelaire(キッリン・ボウドラウレ)のベーシストAlice Lane Pandini (アリス・ラネ・パンディーニ)とフィンランド人・ミュージッシャン、Onni Aho(オンニ・アホ)がFeat.でコラボしています。
これに続いて次のシングル「Nordic Sea」のリリースが1月29日に予定されています。
Matthewは昔のバンドメイトであるDeron Millerと毎週月曜日フィンランド時間9時(日本時間16時)よりウィークリーライブストリームをしています。題してSmunday ストリーム。この名称はストリームをするときMatthewがいるフィンランドは月曜(Monday)、DeronのいるUSAは時差の関係で日曜(Sunday)ということからこの2つの曜日を合わせて名付けられてます。
こちらは今週月曜日1月18日のライブストリーム、エピソード5のアーカイブです。
この時Matthewがかぶっていた帽子はAndy McCoyが絵を描いたものです。
もしAndyが作ったコスチュームハットが欲しい方がいたらDMをくれということです。
こちらはSmundayライブストリーム、エピソード4。
Matthew はフィンランドのメディアKaaosTVでもアーティストやバンドをゲストに呼んでライブストリームをしています。
こちらは今週あったブラジルのバンドI N L U Z T がゲストのライブストリームです。
このほかにもインスタライブたくさんしているので、Janaitis Official >と Kaaos TV のインスタチェックしてみてください。
まずは本日の無料ライブストリームお見逃しなく。
そして来週デジタル発売予定のニューシングル「Nordic Sea」を楽しみにしておきましょう!
タグ : フィンランド Finland ロック Rock Matthew Matty Janaitis Velvet Division アンディ・マッコイ
Michael Monroe @ フィンランドのMTV3 の新番組「Secret Song Suomi」& Ryan Roxie ライブストリームのゲスト!

フィンランドのMTV3で新しくスタートした招待したゲストに歌をうたってびっくりさせちゃうという新番組「Laulu Rakkaudelle – Secret Song Suomi」で、スタジオに招待されたMichael MonroeにThe Voice Of FinlandでMichaelチームに入り知り合ったSaara Aaltoが出演。Cindy Lauperの「True Colors」を歌いました。
こちらの記事内にその放送分の映像があります。
パフォーマンスの部分だけはMTV3のYouTubeチャンネルにもアップされてます。
それからAlice CooperのギタリストRyan Roxie が金曜夜にやっているインスタのライブストリームにMichael Monroeが飛び入りでゲスト出演していました。こちらです。2:40 あたりから。
Ryan RoxieがYouTubeとFBでやってるライブストリームにMichael Monroeがゲストで出たパート3 クリスマススペシャル まだ見てない方はこちらです。
あらかじめ質問募集していて送っていたら2つ読んでもらえました!
Michael Monroe Pt. III - The In the Trenches with Ryan Roxie Episode #7055
2時間近くあって長いので、短く切り取られた映像もあります。
Why Michael Monroe is the Perfect Guest for a Christmas Special
Michael Monroe jamming with Foo Fighters at Rock The Beach Festival in Helsinki!
Michael Monroe: Stiv Bators Died on Stage and Came Back to Life
Michael Monroe & Hanoi Rocks: The Story Behind the Remix of Oriental Beat
The One That Got Away - Michael Monroe In The Trenches
もしみられてない方がいたら、Michael Monroeがゲストのパート2の映像です。
こちらはパート1です。
Michael Monroe - In the Trenches with Ryan Roxie - Episode #7020
こちらはシマあつこ先生のイラスト入りのマスクを身に着けたMichaelです。
かっこよくにあってますね!
Ryan Roxieとのライブストリームでも言ってましたが、Oriental Beat のリミックスヴァージョンが発売になる予定みたいですね。
楽しみに待っておきましょう!
タグ : フィンランド Finland ロック Rock Michael Monroe マイケル・モンロー Ryan Roxie
NightwishからMarko Hietala 脱退!(まとめ)

(写真: Tim Tronckoe)
今週またまたびっくりなニュースが飛び込んできました。
NightwishからベーシストのMarko Hietala脱退が発表になりました!
こちらがバンドから発表になったMarko脱退のステートメントです。
親愛なるみんな、おれはNightwishと公の場から去る。もう何年もの間俺はこの生活の正当性を立証できないでいた。
ということで、ストリーミングサービスはアーティストに大きな要求を求めて利益の配当は不公平、アーティストの間でさえ同じで、俺たちはバナナ共和国だ。大きなツアープロモーターたちはバンドのマーチャンの利益の一部ももぎ取り、中東の株主に配当しているといくつかの例だと指摘しています。
昨年は家にいることを強いられ、これらのこと、他にもいろいろなことにとても幻滅している自分に気がついた。曲を作って、歌ってプレイするには新たな理由とインスピレーションを見つける必要がある。いわば ”My Walden” だ。俺の本にも書かれているが、俺には慢性的な鬱があり、このまま続けることは俺にとっても周りにいる人たちにとっても危険なことだ。少し前の思考はダークだった。心配はしなくていい。俺は大丈夫だ。俺には2人の子供、妻、他の家族、友達、犬がいて、たくさんの愛がある。
俺が完全に消え去るとは思わない。
陰謀が今日の言葉だ。それが好きなやつにはいっておかなきゃならない。1月14日に55歳の誕生日を迎え、今やることはやり遂げた。例えにTuomasを責めることは、彼と俺の自由な思考を侮辱することになる。これは皆にとって悲しいことだ。どうか気を付けてくれ。
2021年に承諾したいくつかのことは行うが、それ以外、メディア、バンド、アーティスト、プロジェクトなど今年は何も尋ねないでほしい。新たな考案がいくつかあり、2022年にそれらについて明かすことができることを願っているが、約束はできない。
このことは皆に悪いと思っている。
追伸として、コンタクトを取らないでくれには子供のころからのヒーローであるTony Iommi は除くと記載されています。
これに対してNightwishはMarkoの脱退は俺たちにとても難しい決断と選択を迫られた。いろいろと考えた末、予定されているHuman. :II: Nature.ワールドツアーはセッション・ベーシストを迎え予定通り行うことにした。ラインナップについては後で発表する。
マルコの決断を尊重し、彼の幸運を祈る。このことについてこれ以上のコメントはしないとのこと。
このMarkoの文章の中にいまいちよくわからないことがあるのですが、例えばバナナ共和国。
調べてみたところWikipediaによると
「バナナなどの第一次産品の輸出に頼り、主にアメリカ合衆国などの外国資本によってコントロールされる政情不安定な小国を指す政治学上の用語。」だそうです。
ということで、「主にアメリカ合衆国などの外国資本」が大きなストリーム配信企業で、「政情不安定な小国」が自分たちミュージッシャンという意味なのかなと思います。
さらにこちらの記事にアーティストに対する配分が不公平だということについて書かれています。
この記事にNightwish脱退が発表になった時のマルコのステートメントで意味がいまいちはっきりしなかった部分が説明されてる。https://t.co/T8dokBE31K
— Hiro (@Moimoisuomirock) January 13, 2021
例えばSpotifyのアーティストへの利益の配分は人気アーティストが優遇されているそうです。
月額同じ料金を払っているのにもかかわらず、小さいまたは中ぐらいのバンドやアーティストを聴いても、聴いた回数などに反映されず人気のあるアーティストが優遇されるみたいな。
このことについてはこちらの記事に日本語で説明があったので読んでみてください。
この記事によるとアーティストが上位階層(全ストリームの90%)と下位階層に分けられ、上位階層のアーティスト今現在4万3千人ほどにストリームの利益の90%が配分されるみたいですね。
そして「大きなツアープロモーターたちはバンドのマーチャンの利益の一部ももぎ取り、中東の株主に配当している」という指摘なんですが、NightwishのフィンランドのプロモーターはFullsteam Agencyですが、中東の株主に配当はしておらず、去年の春にサウジアラビアの企業がLive Nationの株を5.7%買ったとのことで、このことをさしているのではないかと思われます。
こちらの記事によるとMarkoは2017年に発売された自伝本「Ruostumaton」の中で、それまでに2度バンドを脱退しようと思ったことがあることを語っています。
1回目は2004年~2005年のあたり。理由は当時のシンガーだったTarja Turunen と彼女の夫であり彼女のマネージャーでもあったMarcelo Cabuli がNightwishのツアーにたびたびブレーキ
をかけることがあったことが挙げられてます。
例としてトロントからヘルシンキに戻った時、Tarjaがオーストラリアと日本にはいかないと言い出して、ぷつっと切れて疲れてたのと飲んでたのもあり、脱退するといったそうです。がとりあえずTarjaがクビになったツアー最終日ヘルシンキ公演までは続けることに妥協したそうです。
2回目はTarjaの次のシンガーAnette Olzonとの関係が崩れ、言い合い続きに疲れてた時だそうです。例えばNightwishの2012年に公開になった映画「Imaginaerum」のことで、Tuomasがその映画を作った意味を理解しようとしないで、映画の完成まじかに、その映画は作るべきでなかったと言い出し、Tuomasの堪忍袋の緒が切れ、Markoが間にはいって何とか話を進めたそうですが、この時もしこのツアーの終わりに前のツアーが終わった時と同じように言い合いが続いていたなら、これ以上我慢できないからやめると決めていたそうです。Anetteは2012年北米ツアー中に10月1日のSalt Lake City公演を最後に脱退しています。当時Anetteは自分が妊娠したことでクビになったと語っていたようですが、バンド側はそれを否定。彼女の性格はバンドとあわなかったと。
そしてこちらフィンランドの週刊誌APUに2017年に掲載されたアルコール依存症について話すMarkoのインタビュー記事が再度紹介されています。
Markoが初めてアルコールを口にしたのは11歳の時、近所の男の子たちが隠していたレッドワインを飲んで、後で聞いた話では飲んだ後眠り込んでしまい年上の男の子たちがMarkoを家まで運んだそうですが、その途中でおもらしもしてしまったそうです。
Markoが住んでたのはフィンランド東部の人口2千人にも満たない小さな町Tervoで、80年代そこでティーンが自分の感情を表すには週末集まってビール飲むのは自然なことだった。
なんで飲んだかというと、飲んだ後しばらくユーフォリア(強い幸福感)が得られ、つまらない現実から逃避できたからだと。
最初は問題ではなかったものの、高校の時、Kuopioの叔母のうちに下宿したあたりから状況が悪くなったそうです。
週末家に帰ると、次の週の食費を両親からもらったもののバーに居座るようになり、水曜あたりにはお金が無くなり学校近くのスーパーでウインナーソーセージやたばこなど万引きしていたと。ただこの時も本人は全く心配に思ってなかったそうです。
高校卒業したら自由になれた感でいっぱいで、ロックの夢を追い、中学の時結成したバンドのボーカル&ベーシストになった。
1986年にTarotのデビューアルバム『Spell of Iron』が発売になり、最初のツアーでパーティの味を覚えてしまった。
ソビエトにライブで行ったときは、ホテルでバスタブにマットレスを入れ、その上におしっこかけて、天井と壁のランプをコード事引っ張り抜き、チェストにそのロープを巻きホテルの窓から吊り下げたこともあるそうです。
注意は受けても若かったし、ロッケンロールの原則を自でいっていて誰もそれを止めることはできなかったと。
ところが1996年、声の異常に気が付き医者に行ったら声帯にポリープができていたことが見つかり、手術することに。
手術あと声を失い、少し前に彼女とも別れ、気分を紛らわすために1日中飲み続け、ついには住まいも出なくてはならなくなり、気が付いたらヘルシンキのカッリオのアパートの20㎡の小さな部屋を友達2人とシェアすることになっていた。
すべてが自分の上に崩れ落ち、ダークな思考が頭の中をいきかったが、鬱のことをほかの人に話すのは恥に思え、当時のことを自伝本で、それはとても崩壊的で、何をやっても同じに思え、すべてがくそに思えたと語っています。
最終的にはプライドを捨て、若者向けの精神問題を扱うSOS緊急番号に連絡を取り、抗うつ薬と心理学カウンセラーとの会話で状況がよくなってきたそうです。
鬱から立ち上がって新しい人生のパートナーも見つかり10年ぐらい幸せな毎日を送っていて、2001年に双子の男の子誕生。その約1か月後にNightwishのベーシストに決定。
バンドは大きな成功を手にし、ワールドツアーにで、バンド内、家庭での未解決の問題で鬱が再び忍び寄ってくるのを、薬とアルコールを同時に飲むことでユーフォリア状態を得ることで回避。それをしばらくはやめることができなくなっていたものの鬱が2倍になって戻ってきたと。
バンドメンバーもMarkoの状態がだんだんと心配と不安になってきたとのことで、飲みすぎて記憶がないことも増えてきたそう。気が付いたらホテルの部屋に裸の知らない女性と一緒にいたり、クレジットカードやIDを紛失していたり。
自分の存在自体が意味のないものに思えてきた。
この時も心理学カウンセラーが助けになったものの、お酒を飲む量を減らすだけじゃ問題解決にはならない。お酒を断つことに決めたのが2010年。それ以来お酒は断っているそうです。
歌うこととプレイすることは精神的に切り離すことができない自分の重要なことで、もしその才能とキャリアをなくしたなら、自分の最も重要な一部を殺してしまったことになり、自分はただの歩く死体になる。そうなっていたら自分を助ける理由は何もなくなっていたであろうと語っています。
ということは音楽からは離れられないと思うので、しばらく休息をとってまた戻ってきてくれることを信じて待つしかないですね。
実はMarkoは昨年12月フィンランドのマスクドシンガーシーズン2で優勝しています。
マスクドシンガーは有名人が全身を変装し彼らのアイデンティティを隠し歌を歌って競う番組です。
彼のキャラクターの名前はTohtori でこの記事に、そのTohtoriことMarko Hietalaのパフォーマンス映像が載ってます。
Backstreet Boysの「Everybody」とか、Coolioの「Gangsta's Paradise」, Elton Johnの「Goodbye Yellow Brick Road」他フィンランド語の曲も歌っています。
これは去年撮影されたものですが、フィンランドのMTV3でスタートした招待したゲストに歌をうたってびっくりさせちゃうという新番組「Laulu Rakkaudelle – Secret Song Suomi」で、メタルが好きだというMTV3のお天気キャスターPekka Pouta(ペッカ・ポウタ)を招待し、登場したのはErkka Korhonen, JP Leppäluoto, Jarkko Aholaに Marko Hietala で、Pantera の「This Love」をパフォーマンスしてます。
記事内にそのパフォーマンスと、パフォーマンス前の4人のインタビュー映像もあります。
というわけでMarkoの脱退についてまとめてみました。
ところで、Markoの名前ですが、Marco Hietalaというつづりでおなじみかと思いますが、2019年に発売になったソロアルバムから本名のMarko Hietalaという名前を使用することにしたそうです。
「K」と「C」が違うだけで、カタカナにしたら「マルコ」で同じではありますが。
タグ : フィンランド Finland メタル ナイトウィッシュ Nightwish マルコ・ヒエタラ Marko Marco Hietala 脱退
Children Of BodomやBodom After Midnightで知られるAlexi Laiho 死去
今年もフィンロック共々どうぞよろしくお願いいたします。
年明けは明るい話題でスタートしたかったのですが、悲しいニュースが飛び込んできました。

今朝のことです。FBでフレンドのミュージッシャンがChildren Of Bodomの動画をシェアしていて、それに😢の反応が入っていて、何かあったのかな?とGoogle探索してみたけど、特にニュースは見つからず忘れていたところ、メールチェックをした時、届いてたメールを読んで戻ったらマネージメント&プロモーターからニュースレターが届いていて、タイトルを見て、え???そんな???うそだろ?と思いながらも開いて読んで見ると、信じられないニュースが目に飛び込んできました。
Children Of Bodomや新バンドBodom After MidnightやThe Local Bandでも知られるAlexi Laihoが先週自宅で死去したと書かれてるではありませんか。え???まさかそんな???
その後フィンランドのメディアで次々とAlexi Laiho死去のニュースが報じられました。
その数はものすごいもので、いきなりフィンランドのトップニュースにのし上がってきました。
こちらはAlexiがなくなったことを伝えるAlexi LaihoのオフィシャルアカウントのFB投稿です。
世界中で最も有名なギタリストの一人であり、特にChildren Of Bodomのフロントマンとしてよく知られるAlexi Laihoが先週ヘルシンキの自宅で死去した。Laihoは晩年長期にわたり健康問題で苦しんでいたことが書かれています。死因は発表になっていません。41歳という若さでした。
フィンランドのエスポー市出身のAlexi LaihoはドラマーのJaska RaatikainenとChildren of Bodomを結成。バンド名はエスポーのボドム湖のほとりで1960年に起こったテントを張ってキャンプしていた若者たちに起きた未解決の殺人事件から名づけられたといわれています。2019年にフェアウエルツアーを行ってバンド活動を事実上終了するまで、世界的に成功したフィンランドのメタルバンドの一つにのし上がりました。
このフェアウエルツアー前メンバー3人が脱退を発表、さらに脱退した3人がChildren Of Bodomのバンド名の商標登録をしたことが報じられ、話題になりました。
その時の記事はこちらを。




そのあとAlexi LaihoはCOBのDaniel Freybergに元Santa CruzやCAMUのメンバーでもあるMiddyことMitja ToivonenとWaltteri Vayrynenと共にBodom After Midnightを結成!昨年3曲のレコーディングを終え、ミュージックビデオ1本を撮影していて、これらは後でリリース予定だそうです。
Bodom After Midnightのメンバーからは次のようなステートメントがでています。
「重い気持ちと深い悲しみとでアレキシ・ライホの訃報を発表しなければならない。親しい友達でもあり、バンドメンバーの突然の死に俺たちは打ちひしがれている。バンドとして俺たちのジャーニーは始まったばかりだった。このショックと底なしに深い悲しみはとても言葉では言い表せない。」
Alexi Laihoの訃報を伝えるフィンランドの国営放送局Yle1の夜8時30分からのTVニュースです。
Alexi Laihoの訃報を伝えるフィンランドのMTV3のTVニュース映像です。
Children Of Bodomのメンバーからの追悼投稿記事。
Alexi Laihoは他にThe 69 EyesのドラマーJussi69、Reckless LoveのOlli Herman、Lost SocietyのSamy Elbanna (Santa CruzのArchie Cruz脱退後加入)と共にThe Local Bandも組んでいて、2015年Loud Parkや2018年6月に来日もしています。
The 69 EyesのドラマーJussi69へのMTV3の電話インタビュー。
こちらはLocal Bandで一緒だったReckless LoveのOlliの言葉。
Michael Monroeからの言葉。
2007年にヘルシンキで開催されたTuskaオープンメタルフェスに出演時MTV3のニュースで放送されたAlexi Laihoのインタビュー映像が再放送されてます。
本日スタートしたフィンランドのMTV3の番組「Mielensäpahoittaja - ennen kaikki oli paremmin」(直訳すると”気分を害する奴‐昔の方がすべてよかった”)にちょこっと出演のAlexi Laihoのビデオクリップです。
最近は、銀行の支店は次々なくなっていくわ、現金で買い物できなかったりで、現金はどこに消えていくのか?というテーマだったようです。
ストリートで寄付を求めてギターを弾くAlexiのギターケースに現金を入れようとして、それともモバイル銀行に振り込みかい?と聞かれ、これは現金の仕事だと答えてます。
風景から夏に撮影されたものではないかと思います。
他にAlexi Laihoの訃報を伝えるフィンランドのニュースをいつけておきます。数はものすごくたくさんあったので一部になりますが。
2週間ほど前に結婚3周年を祝ったことがオーストラリア人の奥さんのインスタに投稿されていたそうです。
そしてもしかしたらこれがAlexi Laihoにした最後のインタビューかもしれません。
【追加】
記事を書いているBARKS【連載】Hiroのもいもいフィンランドvol.94「新年早々Children Of Bodomで知られるAlexi Laiho死去という悲しいニュースが飛び込んできた」もぜひ読んでみてくださいね。
【連載】Hiroのもいもいフィンランドvol.94「新年早々Children Of Bodomで知られるAlexi Laiho死去という悲しいニュースが飛び込んできた」https://t.co/0p8HquMJJZ#フィンランド #ChildrenOfBodom #AlexiLaiho
— BARKS編集部 (@barks_news) January 12, 2021
ほんとに今でも信じられません。
ご冥福を祈ります。
Rest In Peace 🖤
【追記】
その後こんなニュースもでてきました。Alexi Laihoは、2017年にオーストラリア人のKelli Wrightと結婚したと思われていましたが、実は2002年2月1日に結婚した最初の妻Kimberly Gossと正式に離婚していなかったことが報じられています。詳しくはFBのもいもいフィンロックを!
なかなかブログが思うように更新できてませんが、FBのもいもいフィンロックのほうは随時更新しているので、FBのアカウントある方はそちらをいいねして情報ゲットしてもらえると嬉しいです。
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