Jonne Aaron (Negative) ☆ 今年のもっともポジティブなタンペレ人

こちらYle他フィンランドの各メディアのニュースによると今年のもっともポジティブなタンペレ人にNegativeのフロントマンJonne Aaronが選ばれたとのこと。
選ばれた理由にはJonneはクオリティ高い仕事を長いこと続けてきた。若い年齢にかかわらず国内外をとわずの人気をもち、他の人たちに自分を信じて夢を実現することを勇気付け若者達の気持ちの持ち方などに影響を与える仕事をしているとのこと。
この秋にはフィンランドでもっともポジティブな人が選ばれるそうで、Jonneはその候補の一人になりました。
ちなみに2006年にもっともポジティブなタンペレ人に選ばれたフィギャースケートのKiira Korpi(キーラ・コルピ)はその年のもっともポジティブなフィンランド人に選ばれています。
このもっともポジティブなタンペレ人の授賞式が昨日タンペレのKeskustori(ケスクストリ)広場で行われたそうです。どうやらアコースティックライブなどもあったようです。
こちら地元タンペレの新聞AamulehtiでJonneはこう語っています。
「だれでも笑顔の人は美しい。それを忘れないでね。」
と。
Jonneとは取材等を通じて何度も会っていますが、どんなにハード・スケジュールでもいつも笑顔でフレンドリーに対応してくれます。やっぱり笑顔は忘れないでいたいですね。






Tammerfest ☆ 番外編
Negative ☆ Tammerfest 2010 (タンペレ 17.07.2010)

真夏日の中Tampere(タンペレ)で開催されたTammerfest(タンメルフェスト)最終日Vuolteentori(ヴゥオルテーントリ)ステージのトリを飾ったのは地元Tampere出身のNegativeだった。
その前のFlinchが終わって待ち時間約1時間10分。
いつもなら1人で待つ1時間10分はけっこう長いものだけどこの日はとにかく猛暑でくたくたになっていたため日陰に座る場所を確保できたら動く元気もなくへなへなへな~と座り込んでいた。
ステージにはネオンライトやスカル等次々といろんな小道具が運びこまれステージ後ろにニューアルバムのジャケット写真の大きな幕が上げられた。後ろからライトで照らされいろんな色に変化するようにセッティングされていた。
そして前を通っていく人などをぼーとみていたらあっという間にNegativeの開始時間が近づいてきた。
Flinch ☆ Tammerfest 2010 (タンペレ 2010年7月17日)

フィンランドの夏といえば夏フェス!
夏になるとあちこちの市町村で大小数々のフェスが行われるフィンランド!その中から7月半ばTampere(タンペレ)で開催されたフェスTammerfest(タンメルフェスト)に行って来た。76年ぶりとかの猛暑に襲われ真夏日が続く中この日もジリジリ日差しが強い土曜日だった。
30度ぐらいの気温は日本の夏ではめずらしくはないだろう。ただフィンランドはこの夏のような真夏日が長く続くことはそうそうないので冷房施設がまだまだ普及しておらず、一般家庭はもちろんのことながらお店でも冷房のない場合がけっこうある。
なのでどこにいってももわもわの空気で暑くて涼む場所がないのである。
今年の夏ほど日本のクーラーを恋しく思ったことはないぐらいの暑さ。手軽に唯一涼める場所は要冷蔵の食品のあるスーパー!(笑)
さてこの日は取材もあったものの久しぶりのTampereだしとライブ前にあいた時間にお店をみてまわったら汗だくだくになりライブ前からもうかなりバテバテになってしまった。
Video greetings from Jonne Aaron (Negative)
日本は梅雨があがり本格的な夏がやってきた頃かな?
フィンランドも76年ぶりの猛暑が2週間ほど続いてました。なんといっても冷房施設があまりととのってないものでどこに行っても暑く、夜も寝苦しい日が続きかなりバテ気味でした。
そんな真夏日の続く先週土曜日Negativeの地元Tampere(タンペレ)にいってきました。
この日地元TampereのTammerfest(タンメルフェスト)に出演したNegativeのフロントマンJonne Aaron(ヨンネ・アーロン)が多忙の中取材に応じてくれました。
ビデオメッセージ撮影中カメラの電池がきれてしまい、電池交換の間にひとつ他の取材をうけてくるほどの超ハードスケジュールぶり。
ちょっとまわりの雑音が多くて聞き取りにくい部分もありますが、メッセージの内容は以下のとおり。
Private Line、Hellcity Punks、DJ :Jussi69 ☆ Dante's Highlight (ヘルシンキ 2010年6月4日)
Reckless Love ☆ デビューアルバム「Reckless Love」7月7日日本発売!

(Photo by AJ Savolainen)
キャッチャーでメロディアス、バリバリ80年代LAメタルを彷彿させるReckless Love(レックレス・ラブ)!
フィンランドからデビューアルバムその名もずばり「Reckless Love」をひっさげていよいよ日本デビュー!
フィンランド中部の町 Kuopio(クオピオ)から学校を中退、ロックンロールな夢を求めてヘルシンキに出てきた彼ら。その夢かなってメジャー・レーベルのユニヴァーサル・ミュージックと契約!
本国フィンランドとバルト3国エストニア、リトアニア、ラトビアでは今年の2月24日にデビューアルバム「Reckless Love」を発売。
同時にフィンランドでティーンに人気の雑誌SUOSIKKI(スオシッキ)の表紙を飾り、すでにイギリス公演も実現した彼らのそのデビューアルバム「Reckless Love」日本で7月7日発売!
メンバーは
Olli Herman - ヴォーカル
Pepe - ギター
Jalle Verne - ベース
Hessu Maxx - ドラム
80年代LAメタル、Kiss、Van Halen、W.A.S.P.、Warrant、Poison や Guns N' Roses等お好きな方は要チェック!フィンランドのバンドならHanoi Rocksあたりが好きな方にもかなりぐぐっ!とくるかも。
日本盤「Reckless Love /レックレス・ラブ」トラックリストはこちら。
Carmen Gray ☆ ニューシングル曲「Gate Of Loneliness」 オフィシャルMySpaceにUP!

ただ今3作目となるニューアルバム製作中の Carmen Gray(カルメン・グレイ)ですが、先行シングルとしてデジタル販売になった新曲「Gates Of Loneliness」が彼らのMySpaceにUPになりました。
まだの方こちらからぜひきいてみてください。

フィンフェスの映像では観客がよくうつっているので前のほうにいた方はうつっている可能性も!




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Amorphis ☆ DVD「Forging The Land Of Thousand Lakes」フィンランドで7月7日発売

相変わらず真夏日の続くフィンランドです。
さてフィンランドのメタルバンドAmorphis(アモルフィス)からバンド結成20周年を記念してDVD「Forging the Land of Thousand Lakes」を発売!
オフィシャルによるとフィンランドで7月7日、そのほかのヨーロッパで7月9日、アメリカで8月10日発売とのこと。
このDVDには昨年フィンランドOuluでのライブ、Summer Breeze Open Airでのライブ映像の他、ドキュメンタリー、これまでのPV、インタビュー映像、フォトギャラリーなどがぎっしりつまっています。
さらにDeluxe EditionにはOuluでのライブのCDもついています。
詳しい内容についてはこちらAmorphisのHPをご覧ください。
このDVD発売にあわせて明日7月6日午後7時からヘルシンキのCinema Andorraでリリースパーティ開催!
このパーティ参加へのチケット代35ユーロにはメンバー全員のサイン入りスペシャルエディションDVDが含まれているとここと。
Amorphisファンの方でヘルシンキ在住、または滞在中の方は要チェック!詳しくはこちらを。


Apocalyptica ☆ 「End Of Me」のPV公開!

(Photoby Ville Juurikkala)
来月8月23日待望のニューアルバム「7TH SYMPHONY」の発売が待ち遠しいフィンランドのチェロメタルバンドApocalypticaですが、そのニューアルバムからの先行シングルとなった「End Of Me」のPVがApocalypticaのオフィシャルにて公開になりました。
最初はUSAのみしかみれなかったようですが、今はUSA以外からもみれるようになりました。
これがなかなか見応えあります。
その「End Of Me」のオフィシャルPVこちらからどうぞ!
Apocalypticaのオフィシャルのほうでは The Making Of ”End Of Me” feat. Gavin Rossdaleの映像もUPされているのでメーキング・ビデオをみてからPV観てみるのもおもしろいかもしれませんよ。





Parasite City ☆ タンペレから日本進出!

(Photo by Juha Lassila)
フィンランドのタンペレからまたまた日本へ進出!
タンペレ出身のバンドParasite Cityが日本のレコード会社Marquee/Avalonと契約!
この契約によりフィンランド本国で今年3月に発売になったParacite Cityのセカンドアルバム「Minstrel's Creed」が日本、中国、台湾、韓国で発売になります。
Parasite Cityは2001年に結成されこれまでに2枚のアルバム「10 Hits To K.O.」(2008年)と「Minstrel's Creed」(2010年)を発売しています。
こちらタンペレの新聞 Aamulehti/Moro(アームレヒティ/モロ)のニュースによるとParasite CityのヴォーカルSebastian(セバスティアン/写真向かって右から2人目)はこの契約についてこう語っています。
「とってもうれしく感じる。自分たちは世界に通用する素晴らしいロックアルバムを作った自信があったからこの日本のレコード会社との契約にびっくりしたわけでもないんだ。」
バンドのマネージャーであるTommi Liimatainen(トンミ・リーマタイネン)によると
「このバンドは一般のタンペレ人の持っているシャベルを手に、つなぎ姿で働く姿勢を少しもけちらず自分達のスタイルで自分達独自のものをつくりだした。今回の契約はバンド側としてもとても満足のいくもので、これでまたひとつタンペレのバンドの海外進出が実現したことになる。そしてタンメラのマーケット(タンペレのマーケット市場)から東京にいく可能性もでてきた。」
とのこと。
そのタンペレの新聞 Aamulehti/Moro によるとこれまでにタンペレから日本進出しているバンドはNegativeを先頭にLovexとMasterstroke。Parasite Cityはタンペレ発の4番目のバンドとなります。
その Parasite City メンバーはこちら。
Antti (アンティ/g)
Heikki (へイッキ/b)
Sebastian (セバスティアン/vo)
Jari (ヤリ/g)
Ilari (イラリ/d).
(ベースの Heikkiはヘルシンキ出身でそのほかのメンバーはタンペレ出身とのこと。)
詳しくはParasite Cityのサイトをチェック!英語のページもあります。


フィンランドの夏フェス ☆ Scandal Music Festival (Kemi 2010年7月9~10日)
フィンランドにも本格的な夏がやってきました。このところ晴天で暑いフィンランド南部です。
こう暑い日が続くとクーラーもないし、花粉も飛びまくってるようで雨が恋しくなったりするもんですね。(・・・って私だけかしら?)
さて7月に入りフィンランドの夏フェスも中盤にさしかかってきました。
大きなとこではこの週末3日間に渡りヘルシンキのど真ん中Kaisaniemi(カイサニエミ)公園でメタルの祭典Tuska Open Air Metal Festivalが開催!
今週になってNegativeの出演が発表になったのは来週の週末Turkuで3日間開催されるRuisrock!
同じく来週の週末、土曜日曜とフィンランド北部Kemi(ケミ)ではScandal Music Festivalが開催になります。
出演バンドとタイムテーブルはこちら。
7月9日(金)
19.00 - 19.45 Tomorrows Dream
20.15 - 21.00 Agnes Pihlava
21.15 - 22.00 Monday
22.30 - 23.45 DINGO
7月10日(土)
19.00 -19.45 Suicide Love Boat
20.00 - 20.45 Carmen Gray
21.00 - 21.45 Ancara
22.30 - 23.45 STRATOVARIUS
チケットはKemiとTornioのMustapörssi(家電ショップ)、ホテルMerihovi、Tikettiで好評発売中!
くわしくはこちらScandal Music FestivalのHPで確認ください。
