Warner Music Finland のクリスマスカレンダー!
こちらはWarner Music Finlandのクリスマスカレンダー!
その日の数字の窓をクリックするとプレゼントが出てくるようです。
1日の今日は女性シンガーKaija KooのHartwall Areenaコンサートのチケットを2名にプレゼントとのこと。
応募条件にフィンランド在住者に限るとはかかれてないので、これほしい!ってのがでてきたら応募してみてください。
なんとなくJonne AaronのCDとか登場しそうなような・・・。
1日目の応募要領をみると、まずWarner Music FinlandのFacebookアカウントにイイネをクリック。
Nimesi:(名前)
Sähköpostiosoitteesi:(メールアドレス)
□Hväksyn tämän kilpailun säännöt.(この懸賞の規則に同意する/名前とメルアドの使用に同意することになります。第3者に渡すことはなし)にチェックを入れ
Klikkaa ja Osallistu!をクリックで完了。
毎日何かプレゼントとは限りませんが、なにが出てくるか楽しみですね。
ファンの写真でアーティスト当て!
大好きなアーティストに会うためのヒント&マナー
参考までにその10項目です。
① スケジュールを調べる
(これは国外の人気アーティストだとおもいますが)多くのスタジオクラスのアーティストはたいてい前日に会場である都市に到着。そして安いホテルには泊まらないはず。(もうひとつのブログ”モイモイ フィンランド通信”のこちらの記事でヘルシンキに大物アーティストが来た場合たいてい泊まるホテルの紹介もしてます。)
ホテルの近くで待つか、前のライブ会場のあった場所からのフライト情報を調べる。
② 早めに会場に行く
ロッククラブでのライブの場合、オープン数時間前にサウンドチェックをします。その後食事にでたり、外に出たり煙草にでたりすることが多いので近くで待っている。(注:フィンランドでは煙草は中ではすえない会場がほとんどでたいてい外で吸います。)
③ ローディーと話をする
アーティストは自分のローディーをつれてくることが多いので(多くの場合体格がよくパスを首から下げてる人)声をかけ話をしていると会わせてもらったりバックステージパスを出してもらえることもある。とはいえ彼らの仕事のじゃまはしないように。
④ ツアーバスを探せ
コンサートの後アーティストはツアーバスに乗りにやってくる。少なくてもある時点で。落ち着いてまってみる。でもバスの中には入ろうとしないで。それかバスを追ってホテルであうよう試みてみる。
⑤ バーのそばにいる
エネルギーを使い切ったクラブでのライブの後はバックステージにいた後でてくることがある。バーのほとりとかバンドのマーチャン売り場の後ろなどにいたりもある。
⑥ ファンクラブに加入
時にはそれはとっても単純だったりする。ファンクラブの会員にミート&グリートやサイン会を行う場合もある。アーティストはアクティヴなストリートチームのメンバーを覚えてることもある。
⑦落ち着くこと
アーティストもわれわれと一緒で人間である。そしてわれわれと同じであまりにも熱狂的に行動するタイプは避け怖がるものだ。会った時に泣き出したり、叫んだり、ストーカーっぽい行為はしないこと。
⑧ マジックと紙
もし会うことができた時サインをもらいたいならそのための道具を用意しておくこと。ボールペンはいざという時うまくいかなかったりするのでマジックを用意する。もしアルバムにサインしてもらいたかったらすべてのアルバムをだすんじゃなくて1つだけにすること。
⑨ マナーを忘れないように
2ショットを撮っていいか、ハグしていいかとかはまず聞いてから。自分も面識のない人に突然ハグしたり触ったりはしないはず。もし周りに他のファンがいた場合押したりマナーのないことはしないこと。自分の番が来るのを落ち着いて待つように。
⑩ お礼を言って去る
会話は短めにし、サインもらえたり写真を一緒に撮れたらお礼を言って友達のとこへ戻ること。もちろん多くのアーティストは喜んでファンにあうが、深い解析や暴言は避けるように。他のファンも話をしたいはず。なのでずっとくっついてたりはしないように。
ということです。だいたいわかってるよ!ってなことばかりかもしれませんが参考までに。
自分の経験からいくとフィンランドの国内アーティストの場合、会場やそのアーティストにもよりますが、普通のクラブやバーが会場の場合アーティストも観客も同じ出入り口のことが多いので、ほぼ確実に中を通ります。
特にライブ後会場内に出てきてそこらへんあるいてたりもあります。
その場合フィンランド人のファンはほとんどきゃーと騒ぐことなく静かに近づいていき話したり、サインもらったり、写真撮ったり。
他のファンは周りであくのをまってます。
ほんとにでてきてても皆ほとんど騒がないので、よーく気をつけておかないとわからないかも。
でてきても早足で通り過ぎていく場合もあります。その場合はたぶんつかまりたくない時だと思うので強引に声かけたりはしないほうがいいかもしれません。
フィンランドは公共の建物内での喫煙は禁止。普通アーティストも外に出て煙草吸います。
私が知ってる会場で喫煙室が中にある場合、アーティストもたいてい同じ喫煙室を利用してるようです。
ということでフィンランドの国内バンドの場合、よーく観察してればあえるチャンスはよくあります。

フィンランド人は例えばプライベートタイムに街角などで見かけた場合は見てみぬふりが多いようです。
一度まだマイケル・モンローがThe Voice OF Finlandに出演するよりずいぶん前にヘルシンキのスーパーのレジで見かけたことがありますが、誰も声かけたり気にしてる様子もなかったものの、去っていく姿をレジの女性がずっと目で追っていたので気はついていたんだなぁと思いました。
The Voice Of Finlandに出てからはお茶の間でも有名になり、子供からおじいちゃん、おばあちゃんまで最近はよく声かけられたりする話をどこかのインタビューでききました。
なのでそれはその時の状況によりかな。
フィンランド最新ナショナルアルバムチャート(2014年第8週)
最新(2014年第8週)のアルバムチャートTOP10:
最新順位.(先週の順位)アーティスト名 - アルバム名 [チャートイン週]
1. (2) Robin - Boom Kah [20]
2. (1) Stam1na - SLK [2]
3. (初)Antti Railio - Vieras Maa [1]
4. (5) Jenni Vartiainen - Terra [20]
5. (6) Cheek - Kuka Muu Muka [22]
6. (初)Irina Björklund - La Vie Est Une Fête [1]
7. (3) Scandinavian Music Group - Terminal 2 [3]
8. (4) Within Temptation - Hydra [3]
9. (13) Juha Tapio - Lapislatsulia [19]
10. (9) Avicii - True [22]
というわけでフィンランドのアイドルRobinは20週チャートインしているにもかかわらず1位に返りざいています。
このアルバム1位は今回で7回目、これまでに5位より下には下がったことがありません。
Stam1naは先週初登場1位から2位に。
3位初登場のAntti Railio(アンッティ・ライリオ)はThe Voice OF Finland シーズン2の優勝者です。
超人気女性シンガーJenni Vartiainenと超人気ラッパーCheekは長期間チャートインしているにもかかわらず今だTOP10内で健闘!
イスケルマ〔フィンランド演歌/歌謡曲系)のJuha Tapio も根強い人気。
スウェーデン人DJのAviciiも依然強い人気!
11位以下はこちらをご覧ください。
11位以下で1年以上チャートインしているバンドがいます。
ポップロックバンドのHaloo Helsinki!今週で54週チャートインで今週は14位!
他にAmoralのニューアルバム「Fallen Leaves & Dead Sparrows」初登場18位。
Reckless Loveの「Sprit」がチャート再登場24位。
Von Hertzen Brothersの「Nine Lives」が再登場26位となっています。

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静かな1分 ☆ Hilijainen minuutti
これは今現在ナイトクラブやバー、クラブは午前4時まで営業ができる法律を2015年より早ければ午前2時にきりあげる法案が出ていることに対して反対をするためだそう。
午前2時に仕事をストップしお客にこれからはこの時間に終わるようになってもいいのかい?こんなに早く閉めることになるんだよ?ってわかってもらうためのよう。
こちらのこのFacebookイベントHilijainen minuutti(ひりやいねん みぬーってぃ/静かな1分)の内容によると、フィンランドで国内アーティスト達が1年簡に行う約4万5千のライブのうち2012年の統計では約3万回のライブがナイトクラブやクラブで行われており、営業時間延長ができない場合経営が弱まりエンターテイメントに力を入れる余裕がなくなり約1万から1万5千ほどのライブがなくなるだろうと。
さらに税収が減ることになり、失業率上昇、監視下でない家でお酒を飲み、闇の酒がでまわることになるだろう。
アーティスト達もこの修正案に反対していると。
ネットのダウンロードが多くなりアルバムを買う人が減った結果、ミュージッシャンやバンドたちはライブを増やして生き延びていくことになった。もしこの修正案が通り閉店時間が早まることになれば国内の音楽提供が劇的に減ることになる。
そうなった場合経済上出演者を呼ぶことが難しくなり、多くのミュージッシャンは他に仕事を探すか失業者に加わることになるだろう。そして新人のミュージッシャンはライブの経験をつむことが難しくなるだろう。機械装置を貸し出す会社は倒産となり、運送、さらにはミキサーや証明といった分野の人たちの職も減るだろうとのこと。
ということでこの「静かな1分」(Hilijainen minuutti)に参加するナイトクラブ等はこちらにリストがでています。
フィンランドのライブは会場にもよりますが、はじまりが真夜中24時を過ぎていたりととにかく限りなく遅い場合がけっこうあります。
この田舎からライブをみにヘルシンキまで出て行く場合、最低でも帰りが午前1時の最終のバスに乗れたらずいぶん助かるので会場が早く閉まれば必然的にライブ開始も早くなり個人的には助かるんですが、見たいライブがなくなるのは困ります。
どうなるかはわかりませんが、これは難しいとこですね。
会場によってはライブ開始を早め、週末はその後ディスコにかわる場所もありそれだと助かります。
とにかくライブ開始を早めてほしいもんです。(個人的ですが私からの切実な願い!)